あらゆる場所にいる、あらゆる生物を食べる

くられ先生with薬理凶室へ出るにあたり八幡ケイ先生(@Cei_YhT )にかっけぇ絵を描いて頂きました！！何種類かあるのでたまにアイコン変えます pic.twitter.com/gtRapIUL8r

— ホモサピ (@hommsapi) March 11, 2022

ホモサピさんは、登録者数100万人を超えるYoutubeチャンネルを運営する大人気クリエイターです。公園や川、ドブや下水などあらゆるフィールドに繰り出し、そこで捕れた虫や魚、野草などを調理して食べるという動画を配信されています。捕獲に使用する道具も100円均一や通販サイトで手軽に入手できるものが多く、動画を見ていると「もしかして自分にもできるかも！」とワクワクさせてくれます！

リスクがあることもしっかり解説

今日の動画に出てくるエビに寄生してる虫はエビノコバンというワラジムシの仲間の寄生虫で、人間が食べても害はありません pic.twitter.com/YV1zWxsOdR

— ホモサピ (@hommsapi) January 15, 2022

ホモサピさんの動画ではただとって食べるだけではなく、その食材を安全に食べるための知識やリスクについても解説しています。

寄生虫や毒の知識はもちろんのこと、生物濃縮など普段はあまり耳にすることがないお話を聞くこともできます。生物濃縮とは「生物が外界から取り込んだ物質の濃度が環境中のそれよりも高くなる現象」のことです。蓄積性のある毒素などの汚染物質を取り込んだ微生物が捕食者に食べられ、その捕食者がさらに大きな捕食者に食べられることで汚染物質の濃度が高まっていきます。つまり、食物連鎖の上位にいる捕食者ほど生物濃縮による汚染が進んでいるということです。

また、時にホモサピさんは外来種（もともとその地域にはいなかったのに何らかの理由で他の地域から入ってきた生物。その地域の生態系に影響を与えることがある。）を捕獲して食べることもあります。その際には外来種が生態系に与える影響や、捕獲した外来種の取扱いについても詳しく解説されています。

このようにプチジビエに関する知識を学ぶことができるのも、ホモサピさんの動画の魅力の１つです。

調理に欠かせない「マキシマム」の存在

気付いてしまったか… https://t.co/GQXvo6LjvQ

— ホモサピ (@hommsapi) March 17, 2022

ホモサピさんの動画には「マキシマム」という調味料がよく登場します。

マキシマムは精肉素材や肉を使ったお惣菜を取り扱う「中村食肉」さんが製造販売する商品で、肉の専門家が開発した商品なだけあってお肉に合うことはもちろん、揚げ物や炒め物の味付けにも使える万能調味料です。

ホモサピさんの作る料理の味付けにはこのマキシマムが使われることが多く、ご本人も「かけすぎ？ってくらいかけるのが美味いですよマキシマムは」と仰るほどお気に入りの調味料です。筆者も普段からマキシマムをよく使うのですが、爽やかな香りとスパイシーな刺激が素材の味を引き立ててくれるのでオススメです。

bugoom製品をレビューして頂いたことも

実は以前、ホモサピさんの「草むらビュッフェ マジで美味い」という動画で下記の商品をレビューしていただいたことがあります。気になる方は、ぜひ動画をご覧になってみてください。

ホモサピさんが獲った食材一覧（五十音順）

ホモサピさんが獲ってきた食材を一覧にまとめました。料理名が動画へのリンクになっていますので、もし食べてみたい食材がありましたらご活用いただけますと幸いです。

※闇鍋に登場した食材はネタバレになりますので除外しています。

最後に

最後まで読んでくださり誠にありがとうございます。この記事では、ホモサピさんの魅力をできるだけ分かりやすくお伝えさせて頂きました。とはいえ、動画というコンテンツの魅力を言葉でお伝えするのは難しいことです。もしこの記事を読んでご興味を持ったという方は、ぜひホモサピさんのチャンネルで動画をご覧いただけると嬉しく思います。