【大名店】閉店のお知らせ
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そもそもミルワームって何?
昆虫食の中でもコオロギと同じくらい有名な「ミルワーム」ですが、名前を聞いたことはあっても、それが何の幼虫なのか分からないという方は多いかと思います。ミルワームとは、ゴミムシダマシと呼ばれる甲虫の幼虫です。元々、動物用の飼料として流通していましたが、昆虫食が注目されるようになってからは、銅・カリウム・セレンなど各種ミネラルや、不飽和脂肪酸を豊富に含む栄養価に優れた食材として出回るようになりました。栄養価が高いことに加えて、美味しく食べられるのもミルワームの魅力の1つ。その味は一体どんなものなのか、実際に食べながらお伝えしていきたいと思います。
ミルワームの味をチェックしよう
今回は、bugoomで販売しているスーパーワームのドライスナックを食べてみたいと思います。スーパーワームとは、ゴミムシダマシ科の幼虫の中でも大型の種のことをいい、「ジャイアントミルワーム」や「キングミルワーム」と呼ばれることもある幼虫です。通常のミルワームの2~3倍のサイズを誇るため、味や食感をしっかり感じることができます。
袋から取り出すと、こんがりと茶色にローストされた美味しそうなスーパーワームたちがごっそり顔を出汁ます。最初はギョっとしてしまうかもしれませんが、すぐにナッツのような香ばしさが広がって、食欲を強烈に刺激してきます。強い抵抗を感じていた方も、いざ目の前でその香りを嗅ぐと「あれ、すごくいい香り…」と驚かれることでしょう。
スーパーワームは一口で食べるには少し長さがあるので、先端からポリポリと食べていきます。すると、ナッツのような香りが鼻からスッと抜けた後に、スーパーワームの旨味がしっかりと口の中に残ります。旨味の方もナッツに近い感じで、ポリポリと食べ続けているとビールが欲しくなってきます。軽く塩が振ってありますが、塩味に飽きてきたという時には、マヨネーズにディップして食べるのもオススメ。こちらもやはり、ビールが欲しくなってきてしまう美味しさです。商品は下記のリンクからお買い求めできますので、お酒がお好きな方は、どうぞお試しくださいませ。