clock2 投稿日:2022-11-25 バッタの味ってどんな味?昆虫食専門店のスタッフが食レポしてみた。

目次

実は世界各地で食べられている

バッタは古くから世界各地で食べられ続けてきた昆虫食の1つです。日本ではイナゴの佃煮が食べられていることで知られていますが、実は海外でも伝統的な料理として食べられています。

ウガンダ セネネ(バッタ)の塩炒め
タイ タカテーン(バッタ)のから揚げ
日本 イナゴの佃煮
ベトナム チョウチャオザン(バッタの炒め物)
メキシコ チャプリネス

そんなバッタですが、一体どんな味のする食材なのでしょうか?

皆様に分かりやすくお伝えすべく、バグームの「No6 GRASSHOPPERS」を昆虫食専門店のスタッフが食レポしてみました。

専門店スタッフによる食レポ

バグームのバッタは加熱乾燥させたドライスナックになっています。私は何度となく味わってきたのですが、この機会に改めてじっくりと味わいながらレポートしてみたいと思います。

袋を空けると海老に似た香りがブワッと広がります。海老を口にする機会の多い日本人には馴染みのある香りで、これが苦手という人は少ないのではないでしょうか?お皿に盛ってみると脚がとれてしまっている個体が多く見受けられます。これは加工時にあえて外したわけではなく、乾燥により節が脆くなってしまい意図せずとれてしまったものになります。

写真ではちょっと分かり難いのですが、バッタは加熱するとほんのり赤みがかります。それはバッタにアスタキサンチンという色素が含まれているからだそうです。アスタキサンチンには熱が加わると赤くなるという性質があり、海老や蟹を焼くと赤くなるのもこのアスタキサンチンの影響です。

バッタの頭を観察してみましょう。ケラやコオロギに比べると大きいですよね。じっと見つめていると目と目がしっかりと合ってしまいます。海老と目が合っても何も感じないのですが、バッタと目が合うと「まさか私を食べるつもり?」といった憂いを帯びた感情が伝わってくるのは私だけでしょうか?少し可哀そうな気もしますが、命に感謝をしつつ、早速いただいていきましょう。

バッタをザクッ!と噛みしめると口の中にバッタの旨味がガツンと広がっていきます。その味を何かに例えると海老に近いのですが、噛み続けるとスルメのような旨味も感じるような気がします。かといって磯臭さはなくて、草を食べるから少し青臭さがあります。初めて食べる方は不思議な感覚になるかもしれません。

続いて後ろ足だけをいただいてみます。棘のある後ろ足は硬いといわれていますが、バグームのバッタは乾燥しているのでパリパリとした軽い食感になっていて食べやすいです。筋肉が発達した太腿も旨味があって美味しいですが、小さいので1つや2つじゃ物足りない感じがします。とはいえ胴体(とくに胸部)と似たような味なので、わざわざ搔き集めて食べるといいうことはしなくてもいいのかなと思います。

総評

冒頭で申し上げたように私は何度も食べてきたのですが、やはりバッタは高いポテンシャルを持った美味しい虫といえるでしょう。そのまま食べても美味しいですし、アレンジの幅も広いです。個人的にバッタはコオロギに勝るとも劣らない万人受けする食材だと思っています。

ポリポリと食べているうちに気が付いたら完食してしまっていました。やめられないとまらないはまさにこのことです。臭みやえぐみといった嫌な要素がなく、強い旨味を感じられるバッタは数ある昆虫の中でも魅力的な食材です。コオロギよりもサイズが大きいので抵抗を感じる方もいらっしゃるかと思いますが、最初の一口目さえ乗り越えられればスッと受け入れていただけるかと思います。もしご興味がおありの方は、下記リンクよりどうぞ。

No.6 GRASSHOPPERS(バッタ)を食べてみる

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